2018年5月26日 (土)

ネプチューンヒルガタワムシ

このワムシを眺めているとその昔、写真好きのお父さんなどが大概持っていた8段とか10段の小型三脚を思い出します。使うときは脚の先を引っ張ってカチャカチャと伸ばす奴ですが、このネプチューンヒルガタワムシ Rotaria neptunia の脚はちょうどあんな風に伸び縮みするのです。

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脚を縮めている時は体長0.5mmくらいです。

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繊毛冠を拡げて泳ぐ際も足はあまり伸ばしません。

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少し伸ばしたところ。

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これで目一杯ではないはずですが、視野からはみ出てしまいました。体長が3倍ほどにもなります。どんな構造になっているんでしょうね。

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しばらくすると徐々に不活発になり、やがて頭も脚もひっこめて動かなくなってしまいました。

動画です。



(2018.05.01・明石公園 桜堀にて採集)

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2018年5月25日 (金)

フタヅノクンショウモ

32個の細胞からなるフタヅノクンショウモ Pediastrum duplex です。

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以前出したものに比べて細胞が細身でその分大きく隙間が空いています。この種にはいくつもの変種が知られているそうなので、これは多分別の変種なのでしょう。環境による形態の変化もあるそうです。

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こちらの群体は、あちこちに何やら円いものをくっつけています。それらが接している細胞は細胞質が抜け始めているように見えるので、この円いものが遊走子を包んだ嚢(やがて娘群体になる)ではなかと思うんですが、それにしては小さ過ぎるような気もします。
1、2枚目とも、以前掲載したビワクンショウモと同様、周辺の細胞の突起から細い毛束のようなものが伸びているのが確認できます。

(2018.05.01・明石公園 桜堀にて採集)

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2018年5月23日 (水)

サメハダクンショウモ?

群体の直径が50μmほどの、小さなクンショウモです。
外側の細胞に角状突起が二つ、細胞間に隙間がなく、表面が多くの顆粒で覆われる(月井雄二著・淡水微生物図鑑)などの特徴からサメハダクンショウモ Pediastrum boryanum ではないかと思いますが、他にも同様の特徴を持つ種があるのかも知れません。

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この群体は細胞数が16個ですが、8、32、まれには64、128個の群体も出現するそうです。

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ピントを細胞表面に合わせると、細かな粒々で覆われていることが分かります。

(2018.05.01・明石公園 桜堀にて採集)


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2018年5月22日 (火)

ホソヒメカタゾウムシ?

コケの間を歩いていた小さなゾウムシです。
クチブトゾウムシの仲間だろうと見当をつけて保育社の甲虫図鑑に当たってみると、ホソヒメカタゾウムシ Asphalmus japonicus というのが似ています。体長(写真の個体は約3.8mm)もほぼ合っているし、「落ち葉中からとれる」という説明とも矛盾しません。
ただしあまりよく調べられていない仲間のようで、「調査が進むと多数の種に区分される可能性がある」ともあります。とりあえず表題には疑問符付きでこの種名を出しておきます。

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(218.04.30・学が丘北公園)

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2018年5月21日 (月)

コキノコゴミムシ

何度も撮った憶えのある小型のゴミムシですが、いつも撮りっぱなしでろくに整理もしていないので以前撮ったのが本当に同じ種なのかどうか、すぐには調べることができません。少なくとも当ブログでは初登場です。
体長約10mmのコキノコゴミムシ Coptodera japonica です。積み上げられた伐採木の間から出てきましたが、何枚か撮影しているうちに再び幹の間に逃げ込んでしまいました。

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(2018.04.30・学が丘北公園)

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2018年5月20日 (日)

ミジンコの死骸に集まる繊毛虫・鞭毛虫

死んだミジンコに小型の繊毛中や、さらに小さな鞭毛中がたくさん集まっていました。

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楕円形の繊毛虫は殻の内部を行ったり来たりして餌を漁っているようです。まだ残っているミジンコの組織か、あるいは同じように集まってきた他の微生物を食べているのかも知れません。

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殻の表面には多数の鞭毛中が集まっています。

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写真ではよく見えませんが、最後の動画を見ていただくと短い鞭毛をちょこちょこ動かしているのがどうにか分かります。

動画です。

(2018.04.12・明石公園 桜堀にて採集)

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2018年5月19日 (土)

アファニゾメノンの一種(Aphanizomenon sp.)

あまり水質の良くない池や湖に発生する、いわゆるアオコの原因となる藍藻の一つで、アファニゾメノン属 Aphanizomenon の一種です。
低倍率で見ると細い筆の先のようですが、じっと見ているとそれがゆっくりと形を変えていきます。

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かなりゆっくりとした動きですが、1枚目から約1分間で少し形が変化しているのが分かります。

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筆先のような毛の一本一本が円筒状の細胞が糸状に連なったもので、その細胞列が互いに滑るように動きます。イカダケイソウの運動にも似ていますが、それよりはるかに緩慢です。

動画です。



(2018.04.12・明石公園 剛の池にて採集)

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2018年5月17日 (木)

ルリオオキノコ

伐採木の上に集まっていたルリオオキノコ Aulacochilus sibiricus です。
菌類の繁殖した朽ち木や伐採木ではごく普通に見られる種で、しかも4年前の記事と似たような写真しかないのですが、他に目新しい収穫もないのでとりあえず出しておきます。

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(2018.04.30・学が丘北公園)

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2018年5月15日 (火)

ノミゾウムシの一種(Rhynchaenus sp.)

コナラの葉の裏側を齧っていたノミゾウムシの一種です。
2年前の同じ季節に出したものと多分同じ種で、ムネスジノミゾウムシではないかと思っているのですが確定はできません。
この仲間はとにかく小さいので高倍率で撮影するには片手で葉を押さえる他なく、そうすると驚いて落下してしまうか、良くてもそのまま固まって動かなくなってしまうことがほとんどなのですが、この個体は鈍感なのか肝が据わっているのかそのまま食事を続けてくれました。
体長は約2.3mm。この日はたくさん見かけました。

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見ていると頭部を左右にひねりながら齧っています。

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よくこんなに、薄い表皮だけ残して食べられるもんですね。

(2018.04.30・学が丘北公園)

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2018年5月14日 (月)

アカモンホソアリモドキ

伐採木の上にいたアカモンホソアリモドキ Sapintus marseuli です。2、3枚撮っただけで逃げられたのでこの1枚しかありません。

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甲虫図鑑でアリモドキの仲間を探すと同じような黒とオレンジの配色がいっぱい出てきます。このアカモンホソアリモドキの場合、頭部が複眼の後で張り出していることも特徴の一つのようです。
体長約4.2mmです。

(2018.04.30・学が丘北公園)

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2018年5月10日 (木)

ツヤツツキノコムシ

切り株の上を歩いていた体長2mmばかりの小甲虫ですが、立派な大顎の上に、額のあたりには一対の短い角まで突き出ています。
いつものように保育社の甲虫図鑑で調べると、ツヤツツキノコムシ Octotemnus laminifrons でよさそうです。カワラタケ類をはじめ各種のキノコにいる普通種だそうです。
小さいうえにほとんど立ち止まることなく歩き続けるので満足な写真がありませんが、数枚を見比べるとどうにか全体像がつかめるような気がします。

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(2018.04.30・学が丘北公園)


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2018年5月 8日 (火)

クストガリキジラミ・1齢幼虫

まだ柔らかいクスノキの新葉にところどころ小さく膨らみ始めた部分があって、裏返してみると小さなキジラミ幼虫がついていました。クストガリキジラミ Trioza camphorae だと思います。
体長は0.3mmほどで、おそらく1齢幼虫でしょう。以前掲載したカシトガリキジラミの1齢幼虫を太短くしたような格好です。

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もっと成長した幼虫はこちらに、羽化の様子はこちらに出しています。

(2018.04.28・舞子墓園)

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2018年5月 7日 (月)

コナラの葉のハバチ幼虫

先日出した、ヒメコバチが産卵していたのと同じコナラの木なんですが、ハバチの幼虫が若葉を齧っていました。
体長は25mmくらいで、同齢らしき幼虫が他にも数匹、同じ木で食事中でした。
コナラにつくハバチ幼虫で探してみると、Hepotaさんが多摩の生き物たちに掲載されているものにちょっと似ているようです。

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(2018.04.28・舞子墓園)

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2018年5月 5日 (土)

ホウセンカヒゲナガアブラムシ

サルトリイバラの葉の裏で、ホウセンカヒゲナガアブラムシ Impatientinum impatiens が増殖中でした。

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成虫は幹母だと思います。たくさんの葉の裏で一匹の幹母と数匹から十数匹の幼虫からなる集団が吸汁していました。

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(2018.04.28・舞子墓園)

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2018年5月 3日 (木)

コナラの葉のゴールに産卵するヒメコバチ科Tetrastichinae亜科の一種

コナラの若葉の葉裏で産卵する小さなハチを見つけました。

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タマバチだろうと思いながらよく見ると体長2mm足らずのヒメコバチでした。葉脈の脇に産卵管を突き刺しています。

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こちらに似ていて同じTetrastichinae亜科だと思いますが、産卵場所がかけ離れているし、触角の色も異なり、別種のようです。

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同じ葉の2、3カ所で産卵しましたがいずれも葉脈付近です。ヒメコバチ科は、すべてそうなのかどうか知りませんがまず寄生性と考えて間違いないでしょう。産卵管の先には何が潜んでいるんでしょうか。

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葉を表から撮ったものですが、側脈上に数カ所、白っぽくなった部分があります。ハチはこの部分を狙って産卵するようです。

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同じハチが、今度は葉の表に回って産卵を始めました。

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やはり側脈の上です。

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産卵管を刺している部分をよく見ると、少し膨らんで色も変わっています。こちらとかこちらのようなタマバチのゴールでしょうか。そうだとしても、この僅かな膨らみから推測すると寄主はまだ卵か、せいぜい孵化直後の微小な幼虫でしょうね。

(2018.04.28・舞子墓園)





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2018年4月30日 (月)

アメイロアリ

以前にも一度出していますが、コバノミツバツツジの葉でアブラムシの落とした甘露を舐めていたアメイロアリ Paratrechina flavipes です。

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この写真では分かりにくいのですが、右前脚を失っています。

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長い剛毛の目立つアリです。体長は約1.8mm。

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体が光を透過して、ほんとに飴色ですね。

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(2018.04.28・学が丘北公園 舞子墓園)

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2018年4月29日 (日)

ミツウデワムシの一種(Filinia sp.)

ミツウデワムシ(Filinia属)の一種です。

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長い刺のような「腕」を持つのでこの和名があります。お尻に卵をくっつけたまま泳いでいます。

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上2枚は同一個体、下は別個体です。

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この個体は卵を2個持っていて、そのうち1個は孵化間近らしく、内部で子どもが動いているのが見えます。

動画です。


(2018.03.10・明石公園にて採集)

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2018年4月27日 (金)

アラカシの樹液の双翅目幼虫

アラカシの幹に、染み出した樹液が溜って白くなった部分があったので見に行くと、樹液の中でたくさんのウジ虫が蠢いていました。

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白い樹液の中に半透明の体が溶け込んで境目が分かりません。

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黒いペン先のようなのが頭部でしょう。画面左上には別個体のお尻が見えます。

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体長は4~5mmくらい。双翅目には間違いなさそうですが、何の仲間でしょうか。

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樹液の中から頭部や後気門が覗いています。

(2018.04.10・明石公園)

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2018年4月21日 (土)

アザミウマの一種

アラカシの葉の裏にカイガラムシの幼虫がくっついていました。オオワラジカイガラムシのような気もしますが・・・。

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今日の主題はカイガラムシの周りをうろついていた小さな黄色い奴です。

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体長0.5mmほどのアザミウマ。

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翅がないので幼虫かと思いますが、こういう形の触角は初めて見るような気がします。

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カイガラムシとは、特に関係は無さそうです。

(2018.04.10・明石公園)


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2018年4月19日 (木)

ヤノイスアブラムシ 幹母

赤い花のついたイスノキの新葉に、ヤノイスアブラムシの新しいゴールができ始めていました。

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まだ僅かな膨らみに過ぎませんが、やがて成長するとこんなふうになります。

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探してみると、まだ閉じていないゴールもあって、アブラムシの幹母が見えています。

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体長は約0.35mm。

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幹母の体の下は陥没し、周囲の組織が盛り上がっています。
こんなに小さな虫が吸汁すtることによって葉の組織に変化が起こり、やがて内部にアブラムシのコロニーを包み込んだ立派な虫こぶが形成されるというのはほんとに不思議です。

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この葉ではたくさんのゴールができつつあって、いくつかはすでに口が閉じています。

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閉じつつあるゴール。こころなしか、中の幹母もやや太っているようです。閉じて間もないゴールはこちらに出しています。
このゴールからは初夏の頃に有翅胎生虫が脱出してきてコナラに移動して繁殖し、秋には有翅産性虫が再びイスノキに戻ってくるはずです。

(2018.04.10・明石公園)

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